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睡眠と肥満。寝てないと痩せれない

静岡県富士市の富士駅徒歩3分のところにある、女性トレーナー在籍パーソナルトレーニングジム「マカナティ」です!

みなさんダイエットでするべきことと言えば、

「食事と運動」と答えるかと思いますが、

実は、睡眠が1番大事といっても過言ではないです。

なんでダイエットに睡眠が大事??お肌にいいのは聞いたことあるけど!という方も多いと思います。

それは、「グレリンとレプチン」というホルモンが関係してきます。

グレリンとレプチン‥食欲をコントロールするホルモン

これらのホルモンは、睡眠の質と時間によって分泌量が変化します。

グレリン→胃が空っぽになると、胃から分泌(食欲を高めるホルモン)

レプチン→脂肪細胞から分泌(食欲を抑制、代謝を促進するホルモン)

睡眠不足、質が落ちるのが続くと、グレリンが優位になりレプチンが低下。

寝ていないだけで、代謝が落ちていくという結果に。

過去にデータも出ている内容です。

アメリカのコロンビア大学が2005年に行った、調査結果があるんですが、

32~59歳の男女8000人を対象に調べたところ、

平均7~9時間の睡眠時間の人に比べて、4時間以下の睡眠の人の肥満率は73%も高かったのです。

また、5時間睡眠の人でさえ、肥満率が50%も高いと報告されています。

寝てないだけで肥満率を上げてしまっている人は、本当にもったいないです。

私は以前から、痩せたいなら睡眠は大事とお客様には口うるさいくらい伝えてきています笑

たまにの夜更かしとかならまだいいですが、

子育てとかで寝れてないという方が、痩せたいですと言っても、「寝れるようになってからダイエットはじめましょう」と言ってお断りするくらい大事だと伝えてきています。

寝たくても寝れないんです!

という方も中にはいらっしゃいますが、

⚫︎糖質摂りすぎまたは摂らなさすぎ

⚫︎アルコール

⚫︎夕食が遅い

⚫︎疲れている(副腎疲労、低血糖)

⚫︎寝る前のスマホやPC

⚫︎夜間シフト

⚫︎貧血

⚫︎運動しなさすぎ

これらが原因で寝れない、寝付けない場合もありますので、心当たりがある方は見直してもらうと睡眠の改善につながるかもしれません。

では寝過ぎたらどうなの?痩せるの?ということも聞かれますが、

長くても8〜10時間くらいに抑えた方がいいと言われています。

ですが、寝てないより寝過ぎの方がまだ良いというデータも出ています。

それくらい睡眠不足はダイエットの結果を阻害、むしろ太らせる結果につながるし、体調やメンタルまでも崩壊することに繋がるので、睡眠時間が明らかに短い人はぜひとも見直していただきたいです!

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