静岡県富士市の富士駅徒歩3分のところにある、女性トレーナー在籍パーソナルトレーニングジム、マカナティです!
今日は血糖値のお話に絡めて、ハチミツのお話。
朝起きたときや食後に、疲労、めまい、脱力感、頭痛、イライラ感、などありませんか?
実はここ数年、糖質制限のダイエットが流行ってからすごく増えています。
特に女性に多くみられます。
原因は…過度な糖質制限や甘いものの取りすぎ(精製糖)肝機能の低下、慢性低血糖、副腎疲労などがあげられます。
血糖値のコントロールができずに乱高下をしていることが考えられます。
じゃあそこでなぜハチミツがでてくるのか??
ハチミツはGI値が低くて30〜50だと言われています。
GI値が低いと血糖値の乱高下を起こしにくく血糖値を安定させてくれます。
GI値とは、「グリセミック・インデックス」の略です。
GI値が低いほど、血糖値が上がりにくく健康によい食品とされています。
中でもアカシアハチミツがオススメでおなじハチミツでもアカシアハチミツはGI値が低くて30、レンゲのハチミツが50、カナダ産のクローバーだと60もあります。
なので低血糖による効果はアカシアハチミツがオススメ!
寝る前のハチミツ
最近の報告では、寝る前のスプーン1杯のはちみつが睡眠改善になるという報告が紹介されています。
本来、人の体は就寝中は血糖値が下がらないような仕組みが備わっていますが、糖質制限をしていたり、
また日中のストレスが強いと寝ているときに低血糖になってしまいます。
私もボディメイクの大会の時はよくなりました!これも今となってはいい勉強です。
さらに低血糖になると、体内では血糖値を上げようと「コルチゾール」というホルモンが作られます。コルチゾールは肝臓に働きかけて、血糖値を維持します。
ただコルチゾールは血糖値だけではなく、体全体を興奮させるので、目を覚まさせたりして、睡眠の質を下げることにもなります。
この夜間低血糖を予防するために有効なのが、「寝る前のティースプーン1杯のはちみつ」なのです。
ハチミツは糖質なのでカロリーはありますが
低血糖で眠りが浅いと食欲が増してしまい食べ過ぎてしまうことのほうがスプーン1杯のハチミツのカロリーよりも太るリスクが高いです。
ハチミツレモンもオススメで、レモンには抗糖化の働きがあると言われています。抗糖化とは「糖化を防ぐこと」
自分で取り入れるのが難しいとかがあれば、周りのトレーナーさんに相談するのもありですね^_^